What's LEVEL one JAPAN?
- KW
- 2024年9月24日
- 読了時間: 5分
皆さんこんにちは、こんばんはULプロデューサーのKWです。
我々、Uncertain logicのorganizeチームとして参画しているLEVEL one JAPAN(以降LoJ)ですが、すでにご存知の方は多数いらっしゃると思うのですが、よく知らないという人に向けて、改めてご紹介したいと思います。
LoJのBOSS Matsuoさんにお話を伺いました。
LoJ Matsuo:2012年に日本チャプターとして始動。
当時、stance nationなどのネットメディアで活躍を魅せるS2000達が決まってLEVEL oneのバナーをフロントウィンドウにデカデカと貼っていたのを見てメチャクチャカッコいい!
日本でも活動出来ないか早速、現地カナダのリーダーにインスタ経由にてDMしたんです。
その後に数回のやり取りを経て、日本チャプターとして認められ始動しました。

KW:12年前に活動を開始したんですね。
僕もLEVEL oneのバナーを貼るS2000を初めて見た時にカッコいいなって思ったし、目を引く存在感を感じました。
確かに当時、stance nationはアメリカのリアルなカスタムカーカルチャーを世界に配信しているコンテンツで、日本のシャコタンをアメリカ的な解釈で表現しているのを見て、多くの日本人が影響を受けてましたね。
LoJ Matsuo:LoJは当初S2000のみのグループとして1〜2年活動しました。
その後、S2000のみならず、RX-7やシルビアS14、アコードツアラーなどが後にメンバーに加入してます。
この写真はLoJの活動がますます盛り上がってきた時期ですね。

KW:僕もアコツアのKobayashiさんと知り合ったのはこの頃でした。
地元のナイトミーティングで会ったのが最初だったと思います。
当時、新車のアコツアに限界ギリギリの車高とツライチのセッティングに衝撃を受けました。
これで走ってんのっ!って感じで。
随所に散りばめたUSパーツがアメリカ的な雰囲気を感じてカッコいいな〜!
という感じでした。(お恥ずかしながら当時はUSDMってなんだろって思ってました)
その後、その出会いをきっかけにPVを撮らせてもらったり、写真を撮ったり、LoJとの関係が始まり、少し遠い位置からですが、その後の皆さんの活躍を見てきました。
ちなみに、当時KWはE46M3に乗っていて、時のヘラフラッシュの影響を受けていました笑
LoJ Matsuo:当時はstancenationのサイトに掲載される事が一種のステータスとなっていて、LoJメンバーも取材を受けました。
S2000の 松坂、松尾、西崎
RX-7 西田、S14 齋藤、FC3S宮田、アコードツアラー 小林がfeaturesに掲載されました。
さらにSPEED HUNTERSにも宮田のS2000、NSXが掲載されました。
僕もNSXで共演しています。
その他にもアメリカ、日本の雑誌社様からも取材を受けることができました。
(各取材記事は下記にリンクを貼っておきます!)
良い思い出としては、松尾、西崎のS2000はメーガンのイメージカーとして採用され、アメリカのフリーウェイ脇に立つビルボードにも大きく掲載されました。
さらに、アンロジメンバーのカメラマン土屋さん(Fruolux)が撮影した写真が採用されてましたね。
KW:アメリカのビルボードへの掲載は凄いですよね!!
当時は日本でもカスタムカー界隈にUSDMが広まってきた感じあって、メーガンレーシングとか、BCレーシングとか、アメリカのカスタムパーツを採用する人も増えてきてました。
さらに当時は為替も円高で1ドル90円台でしたから、そう言った影響もあったのかも知れませんね。
日本ブランドはもちろん性能、機能的な安心感はありますが、この頃からUS的な雰囲気って事も車のイメージを固める上で重要なファクターになっていましたよね。
KW:LoJはイベントにも多数参加歴がありますよね。
LoJ Matsuo:ナイトミーティングからslammed societyやレッキンミート、スタンスネーション、wekfestなどの多数のイベントに参加してきました。
ありがたい事にイベントでも多数のアワードを獲得することができました。
ただし、そういった活動をしつつ、一貫してストーリートメインのチームである事を大切にしてきました。
LoJ Matsuo:2012年の発足時はS2000のみチームから始まり、今でこそ、車種は何でもありのチームとなりましたが、車の方向性はブレる事なく活動し今に至っています。
KW:Webが普及した現在、12年という時間はそれ以上に長く感じるし、変化のスピードも速いですよね。
当然、メンバーを取り巻く環境も目まぐるしく変化していますが、僕から見たLoJのカッコ良さって昔から変わっていないし、そこにはメンバーたちがLoJの本質を見失わずに、筋が通っているんだと思います。
LoJってメンバーが普段から一緒にいるって感じではないと思いますが、それぞれがイベントに向けて準備をして、会場に並べた瞬間にオーラが出ちゃう訳で。
まさに阿吽(あうん)の呼吸ってやつでしょうか。
それがこのチームの人気であり魅力だと思います。
LoJ Matsuo:そうですね笑
うちは、これからも変わらないスタンスで続いていくと思います。
KW:これからもLoJの活躍を楽しみにしています。
私も懐かしい写真を見て当時の衝撃を思い出しました笑
ありがとうございました。
完
インタビューを終えて、写真を見たときに、あーこの写真!当時、カッケーっ!て言ってた自分を思い出しました笑
そんなLoJの彼らと、イベントを開催する事になり、とても感慨深いです。
Uncertain Logic Vol.1は2024年11月30日に行われますが、現在10月6日までエントリーを受け付けております。
このイベントのorganizeチームとしてLEVEL one JAPANは参画しており、エントリー車両選考とアワードの選定(一部除く)をLoJが担当しています!
この機会をぜひ逃さないでくださいね!
引き続き、どしどしご応募お待ちしています!
イベントページはこちら
LoJのメンバーから頂いた写真をこちらに掲載致します! (今見ても当時のS2000のかっこ良さは忘れられないな〜)
取材記事のリンクはこちら
西崎S2000
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齋藤S14
小林アコードツアラー
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宮田・松尾